今なぜ?MOUSなのか?
働き方改革
新型コロナウィルス(COVID-19)の拡大防止のため、『テレワーク』という言葉をマスコミでよく聞かれるようになりました。多くの企業が従業員に在宅勤務、自宅待機を要請せざるをえない状況に追い込まれています。高度AIの台頭と5G時代へ向かう世界の関心ごととしても今後あらゆる職業の現場で働き方が大変革を迎えようとしています。
入れ替わりのサイクルが激しい
路面店に行けば、セルフ精算機の導入でレジに人がいなかったり、銀行に行けば窓口業務の人も少人数化されたりと、明らかに人員削減が行われています。数十年前には、大型ショッピングモールの出現で、街の商店街の店舗が閉店を余儀なくされていましたが、今や人々のショッピング形態は、インターネットショッピングが大半になってきています。新型コロナウィルスの影響でそのサイクルがさらに速くなっています。
人口が減少しているのに職に就くのが困難になる
深刻な少子高齢化が進んでいるのですから、働き手が足りず就職・転職にも有利な時代が来るのでは?・・・と思われるかもしれませんが、実はその逆で、AI、ロボット、5G等の技術革新が進む中、多くの人が職を失う事になったり、逆に新しい職種・職業に就くこととなります。
高いパソコンスキルが必要となる
『会社へ出勤して仕事をする』というこれまで当たり前だった働き方が、今後『会社へ出勤しないで仕事をする』、『フリーランスで仕事する』という人が増えていきます。一般的な企業側の採用判断の基準も、これまで以上に『テレワーク』可能なパソコンスキルを持った人材を確保する方へシフトすることになります。つまりテレワークに必要不可欠な道具がパソコンであり、企業が欲しい人材はパソコンスキルが高い人ということになります。